イングランド観光 in 湖水地方

夕方６時半、リヴァプールからは約２時間で湖水地方に到着
もうすでに暗くなっていたので、今日は何もすることが出来ません。

今夜泊まるB＆B↓の

オーナーが教えてくれたレストラン ↓で

　　　　　　　　　　　　　　　　　

食事をとり↓　（なぜかメキシカンを食べた私）

今日は早めに就寝することにしました

そして翌朝、朝食は８時からだったので７時半に集まり
近所の散策に出かけることに（←なんて爽やかな私たち＾＾）

そしてトラディッショナルな朝食↓をいただいて

　ちなみにこっちはリヴァプールでの朝食↓
　　

※イギリスではフル（Full）ブレックファーストといってこんなカンジで出てきます
　２つとも似てるでしょ？

その後は、少しヒルウォーキング（山歩き）をすることに。
なんでもリヴァプールの彼女の、ガイドブックにも載っていないという
おすすめな場所なんだそうです。

↓こんな山道を歩いて…

↓目的地はもうすぐよ～

↓３０分で辿り着いた場所からは、３６０度この景色

　実際は、もっとほんとーに素敵な眺めで、なんだか心洗われました＾＾

さて次は、湖水地方でいちばんの楽しみだったヒル･トップへ↓

ヒル･トップとはあのピーター･ラビットの物語が生み出された家。
ロンドン出身の作者ビアトリクス・ポターが、子供の頃から夏の休暇で
訪れていた湖水地方のことが忘れられず、３９歳のとき（１９０５年）
に購入した家と農場が、現在もそのままの姿で残されているんです。

絵本にも頻繁に登場するらしいんですが、質素な生活を好んだという
彼女らしい小ぢんまりとした印象です（今の時期、蔦が枯れているのが残念）

ショップで売ってあった、日本語版のパンフレットを買ったんですが
彼女は本当に自然と動物たちを愛し、この場所で静かに暮らしていたことがわかります。
昔と何も変わらない今の美しい湖水地方があるのも、
彼女が守ってきてくれたおかげだったんですね。

庭にもたくさんのスノードロップ（春を知らせてくれる花）が咲いていました

ランチを済ませたあとは
湖水地方でのもうひとり有名人、詩人ワーズワースの家をみて↓

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

彼とその家族が眠る１４世紀に建てられたという教会にも行って、
そこのすぐ近くにある、この辺の名物だというものを買いに行きました。

↑”ジンジャー・ブレッドショップ”（←カウンターだけの小さなお菓子屋さん♪）
　
※その昔は学校だったそうです。
　ワーズワースの息子も通い、彼もここで教えていたんですって。
　
　
　このお店は、１８５４年にサラさんという女性が作ったジンジャー味のクッキーが名物で
　いまも当時のままのレシピで作られているんだそうです。
　地元の人にも大人気なんだとか…
　どういうわけか食べだすと止らない。つまりおいしかったデス＾＾

　
　さて、そろそろ観光も残りわずか。
　車で移動してミニ・ストーンヘンジといわれる
　”キャッスルリグ・ストーン・サークル”（←舌かみそう）という巨石群を見て
　

　”鉛筆博物館”で鉛筆の歴史を学んで、
　少し街歩きをして、一応の目的がすべてはたせました!!

　はい。これでイングランドの旅は終わりです☆
　ずっと運転してくれたEさん、ずっとナビをしてくれたYちゃん
　お二人には本当に感謝デス。どうもありがとう！
　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おわり

イングランド観光 in リヴァプール（２日目編）

昨日は６時間弱眠れたので、今日はさらに元気！
２日目にして今日限りのリヴァプールを、今から満喫しまーす（＾－＾）

まずむかった先は”ビートルズ・ストーリー”↓

４人の出会いから、
世界中を熱狂させるまでになった足跡をみることができる博物館。

↑ハンブルグ（ドイツ）へのVISA。ジョン･レノンの直筆

↑最後のこの部屋では、あの”イマジン”が流れていました
　何回聞いてもいい曲♪

日本語音声ガイドもあるし、かなり充実した館内でした
時間さえあれば、もーっとゆっくり見たかった！
ショップも充実してて、イエローサブマリンをデザインしたTシャツをshuに、
自分にもいくつかお土産をゲットしました＾＾

★The　Beatles　Story
Britannia Vaults Albert Dock Liberpool
Tel [phone]
入場料 ￡8.99（2,100円）

次の12:15ｐｍの予約に、急いでむかったとこはこちら↓

おにーさんガイドさんが、リヴァプールの名所を色々案内してくれるんです。
でもこの車の外装、な～んか変な形じゃないですか？

30～40分ほど市内を観光したあと、この車は港の方へと向かい…

ざっばーーーーんっ、と海の中へ入っていったんです。
その一瞬は、まさに遊園地にある”スプラッシュ”

泳いでいる車を披露したいのですが、私は車内だから無理…
せめて私の目線だけでもどうぞ↓

普通の観光バスより何倍も楽しかった＾＾
車が泳ぐなんて、やっぱりすごいよね。

★The　Yellow　Duckmarine
32 Anchor Courtyard Albert Dock Liverpool
Tel [phone]
乗車券　￡9.95（約2,400円）

このあと、友達のフラット（すぐ近所）へ一旦帰宅。
じつは彼女がランチを用意して待っててくれたんです♪

　

本当何から何までありがとう（涙
デザートもすごくおいしかったヨ☆

少しゆっくりした後は、最後の観光地にゴー。
リヴァプールには有名な大聖堂が２つもあるんですって！

まずはメトロポリタン大聖堂↓

まさかここが教会とは思えない！　中に入ると、もっと教会とは思えない！！
（まるで大きなライブハウスみたいなカンジ）
でもここ、１９６０年の世界規模のコンペで選ばれたデザインなんだそうです。
うーん、不思議な空間でした…

そして２つ目の大聖堂↓　じゃじゃーん。

リヴァプール大聖堂。大きすぎて写真に納まりきれません（汗
この教会を設計したのは、当時２２歳だったジャイルズという方だそうです
なんてったって、イギリス最大なんです。ここは。
中もほんとーに、素敵でした！！

　　

あーっという間に夕方になり、ここでリヴァプールともお別れ。
ダブル友達夫婦のおかげで、本当に楽しくて素敵な観光ができました
どうもありがとうねー！！！
ここからはまた４人で、次の宿泊地、湖水地方へと向かいまーす

イングランド観光 in リヴァプール（夜遊び編）

ディナーは友達が予約してくれていた、イタリアンのお店にむかいました

「私たちも行った事がないので、はずれだったらごめんね～」と
彼女が言ったんだけど、店内に入るとたくさんのお客さんで賑わってたので
これは”期待大（＾－＾）♪”

みんなでシェアすることにして、いろんなものを頼みました。
あ、その前にまずはリヴァプールの夜にカンパーイ♪
　　

ではさっそくお料理デス
　　

　　

ポルチーニ茸のリゾット（上・中央）とピザ生地の塩加減さが、私はすごーく好きでした
そして最後にデザート↓

クロワッサンのようにみえるけど、ピザ生地の中に溶けたチョコが
はいった、あま～いデザート。これも生地の塩加減がおいしかったよ＾＾

★Est　Est　Est　(←ガイドブックにものってたよー）
　Edward Pavillion Albert Dock
　 Tel [phone]

お腹いっぱいになったあとは、いよいよ夜の街へ…
（スコットランドとは違って、都会だな～（笑）

↓ここはリヴァプールでもっとも有名な場所のひとつ”キャバーン・クラブ”
　ビートルズがまだ無名だった時代に、ここで演奏してたんだって！
　

↓もちろん現在も営業しているので、この日もたくさんの人で賑わっていました
　ステージでは（私の知らない）誰かがライブ中♪♪♪
　
　
　

店内にはしっかりビートルズグッズも販売してるし、
おっきな写真なんかも飾ってありましたよー

↓ここは世界中のビートルズマニアが訪れるという”ビートルズ･ショップ”
　夜で閉まってたので、とりあえず写真だけぱちり

　これらの店がある”マシュー・ストリート”という通りには
　メンバーがよく訪れていたというパブやこんな銅像なんかもありました＾＾

　
↓ジョン･レノンだそうです（似てるの!?）
　　　

そんなこんなで、夜の街を歩き回ってホテルへとむかいました。
そして気がつけば、ほぼ２４時間起きてたことに…！
さて明日もがんばるぞ～（笑
　

イングランド観光 in リヴァプール（ウエッジウッド編）

週末、予告通りイングランド観光に行ってきました＾＾
当日は3:00am起床の4:00am発という、相当な気合いの入れよう☆
友達夫婦の素晴らしい運転とナビのおかげで、予定より１時間ほど早く
リヴァプールに到着して、嬉しい再会！

友人夫婦がランチを用意して待っててくれたので
６人で頂きながら、５ヶ月ぶりの近況報告で盛り上がりました

とってもおいしかったよ。ごちそうさまでしたー！

午後からは彼女の薦めで、そこから車で１時間ほど行ったところにあるという
”ウエッジウッドの工場”まで行ってみることに…

世界中のウエッジウッドはここで作られているのね！
心踊りながら着いた場所では、まず最初に彼が迎えてくれました☆

↑この方が設立者”ジョサイア・ウエッジウッド”さんです（１７５９年設立）
　

とーっても残念なことに、この時期、週末は”工場見学ツアー”をやっていないとの
ことだったんですが、それ以外でも充分楽しむことが出来ました。
なぜなら、目の前でこんな作業を見ることができたんですもの＾＾

　　　　　　　　

ここでは見学者が絵付け体験なんかもできるんですが
私たちもバラの書き方を教えてもらって、ちょっと書かせてもらいました。
チャイナペインテングってすごく興味があったので、楽しかった～

そのあと、係りのおじさんと話していると、やっぱり日本は
世界で１番のビッグカスタマーなんだそうです（ちなみに２位はアメリカね）
どうりで館内には日本語の説明が目立つし、日本人が他にもたくさんいた訳です。

私も結婚のお祝いに、何人かの友達からウエッジウッドの商品をもらったのよ。
というと、おじさんとても満足そうでした＾＾

気に入った商品を買い、連れてきてもらって本当によかった～と
大満足でこの地を後にしました。　

★The Wedgwood Visitor Centre.
Barlaston Stoke on Trent ST12 9ES
Tel [phone]

それではこれから戻って、ディナーへとむかいまーす（続く）