コーダー城 [おでかけ]
(前回の続き…)
寒くて会場にとどまることにギブアップしたワタシ…
インヴァネス郊外まで足を延ばしてみることにしました。
やっとつかまえたTaxiにのって、おしゃべり好きなおじさんの話を聞きながら
インヴァネスとネアンの中間地点にあるコーダー城へ…
ここはシェークスピアの名作「マクベス」の舞台としてあまりにも有名。
(なんだそうです…)
城内には広大な庭園、ウォーキングコース、それから9ホールのゴルフコースあり。
最初に建てられたのは14世紀で
その後増改築を重ね、17世紀に今の形になったんだそうです
ちなみに冬期は、現在もコーダー伯爵の住居になるそうなので
期間限定の公開になってマス
訪問者リストを見てみると、
アメリカやイタリアからの観光客が多かったけど
みんな避暑を求めてやってきたのかなー
★Cawdor Castle
www.cawdorcastle.com
5/1~10/2のみ公開
入場料 £7.3(1800円)
ハイランドの都 [おでかけ]
週末はネス湖で有名なハイランド、インヴァネスという町まで行ってきました。
ここからだと電車で3時間。着けばあいにくの曇り…
せっかくなので、泊まってゆっくり観光したかったんですが
この時期ホテルがまったくとれなかったので、始発(6:48am)でいって
最終(8:10pm)で帰るという、ちょっとハードな旅になりました。
最後に、私がどうしても見たかったのが
"European Pipe Band Championship"というバグパイプのイベントで
数にして、100団体以上のチームが広大な公園内の何ヶ所かにわかれて
それぞれの審査員が見守るなか、演奏を競い合うものなんです。
このキルトスカートとバグパイプの音色、やっぱり好きだなぁ♪
こんな小さな子だって、凛々しく頑張っています(^-^)
表彰があるまで、出来ればずっと見ていたかった。のですが…
とにかく寒くて寒くて、1時間ちょっとで限界!
暖を求めて、ホットチョコレート(ココア)を買ったけど
これ1杯で£2.5(630円)とは、びっくりしたよ…(苦笑
後半へ続く…
Pick Your Own [おでかけ]
コンニチワ
ここんとこ、1ヶ月限定のSummer English Classesに参加してて
あっという間に日が過ぎる毎日です。
でも何かあるってイイこと!
いやでも早起きしなくてはいけないし、必然的に充実した日々が送れる…
誘ってくれたお友達に感謝デス。
話は変わって、
今年も去年に引続き、いちご狩りに行ってきました♪
スコットランドでは今が旬。
スーパーでもわんさか売ってるんだけど
自分で摘むのって、ほんと楽しい~^^
そうそう、
ちなみに果物狩りのことをPYO(=Pick Your Own)といいます
入場料は無料で、カゴをもらって、好きなだけ試食して
最後に量り売りでお会計。
今回の農場には3種類のいちごがあって
広大な土地を黙々と食べ歩きました^^
↓ カフェもあり
↓ キッズ広場もあり
↓ ショップもあり
↓ ガーデニングコーナーもあったので
まる半日、大人も子供も楽しく過ごせる場所でした(^-^)
そのまま食べてばっかりも飽きるので
明日はイチゴのケーキでも作ろうと思います。
(うん、たぶん…)
スコットランドの大邸宅 [おでかけ]
昨日はエディンバラ郊外にある”HOPETOUN HOUSE”
という所まで出掛けてきました by ひとり旅^^
”Scotland's finest stately home"
”スコットランドで最もすばらしい大邸宅”という、一般公開されているハウスです
↑ 150エーカーという広大な敷地内。
正門から建物が見えるまで、20分ぐらい歩きます(^-^)
玄関でお迎えを受け、簡単な説明を聞いて建物の中へ…
↑ ライブラリー
↑ ベッドルーム
↑ 螺旋階段上の天井画
↑ ダイニングルーム
↑ この方が、この一族最後の伯爵だそうです
今日は寒くなく、涼しい1日だったので歩くのも快適(^-^)
だけど、ここに辿り着くまでが結構大変だったんです…
バス→バス→観光案内所で行き方を聞く→電車→バス→タクシー→やっと到着。
降りた駅は無人駅でタクシーもいなく、地図も持っていなかったので
本当に右も左も分からない状態。
”勘”で歩いて、”勢い”でバスに乗り、そこで乗り合わせたおばさんに
「そこに行きたいなら次の停留所で降りるのよ。
私もそこで降りるから」と色々親切に教えてもらって、
しかもタクシーが1台も通ってないような街だったので、電話で知り合いのタクシーを
呼んでもらい、金額と帰りの予約までしてくれてサヨナラしたのでした…(感謝
達成感といい思い出が出来たけど、
今日はしっかり筋肉痛デス…^^
★HOPETOUN HOUSE
www.hopetounhouse.com
tel:0131 331 2451
10:30am~5:00pm(4月~9月のみ)
入場料 £8(2,000円)
バスドライブ [おでかけ]
月曜日。あまりにも天気がいいのと、他に何もすることがなかったので
むしょうにどこか行きたくなりました…
とりあえず、いまだに乗り方がよくわからないバス乗り場へGo!
(こっちのバスって、はじめに行き先をドライバーに告げて、お金を先に払うと
後は自分の責任。アナウンスもいっさい無いので苦手なんです)
行き先はどこでもよかったんだけど、久しぶりにSt.Andrewsに行ってきました。
目指すところは、この街を代表する2つの史跡めぐり。
見たことはあるけど、中に入ったことがまだ無かったので…
まずはひとつ目。
メインストリートを歩いた先には”セント・アンドリューズ大聖堂”があります
といっても、現在はこのような姿。
12~13世紀頃に建てられ、スコットランド最大規模の聖堂でしたが、
16世紀の宗教改革によって、このように破壊されてしまったんだそうです…
そして写真右奥に、小さく写っているあのタワー。
近くまで行くと、こんなカンジ↓
(St..Rule's Tower)
せっかくなので、157段の螺旋階段を昇ってみることにしました。
(ちょっと怖い…)
そんなに高い場所ではないものの、街全体が見渡せる素敵な場所です。
でもダメですよ! こんなトコロに落書きをしては↓
そして次はすぐ近くにある”セント・アンドリューズ城”へ
ここはもう、お城というより”城跡”
なのでとくに何もありません…。唯一、地下牢などが残っていましたが
リアルに気味が悪かったので入るのはやめました…
★共通入場券 £7(1680円)
そして最後は海岸沿いを歩きながら、ゴルフコースへ。
このオールド・コースと呼ばれるところは、15世紀からある名門コースで
ゴルフ発祥の地としてあまりにも有名デス。
ここにいるだけでも潮風が気持ちよく、心地いい場所でした(^-^)
そのままバス停にむかうと、ちょうど来たのでそれに乗って帰ることに。
「ひとりで行ってきた!」って自己満足できた1日なのでした^^
日帰りバスツアー in Helensburgh [おでかけ]
前回の記事で、まだ”寒い・寒い”と嘆いてた私ですが
どういうことか4月に入った途端に、とにかく暖かくなってきました
(陽もまた明らかにぐーんと延び、ダウンジャケット・マフラー・手袋ともやっとお別れ^^)
そういうわけで先日は久々のおでかけ。
お友達と地元のバスツアーに参加して、”HELENSBURGH”という
日本のガイドブックにも載っていない街まで行ってきました
片道3時間の景色は、いつものスコットランド。
変わらない風景
ずーっとしゃべってて、やっとウトウトしだしたお昼前、ようやく到着☆
お天気が本当に良かったので、初めて訪れた街を歩くだけで楽しい♪
そして私達は歩きながら気付いたのでした…
ここって高級住宅街?
↑住宅街の道路もこんなに広いし
↑ここは個人住宅ではなさそうです^^
全て勝手に撮影してしまいましたが、とにかく豪邸ばかりで驚いた!
そういえば、道行く人もなんだか上品な方が多かったというか…
散策のあと、あまりにゆっくりとランチをとり過ぎて、他に何にもしてないのに、もう時間。
だけどトイレ休憩で立ち寄った建物さえ、こんなに立派でしたの↓
そしてまた、変わらない風景をみながら
(今度は寝るタイミングを逃し、ずーっとしゃべりながら^^)帰ってきました
スコットランドにも知らないところがまだまだたくさん。
またどこかに絶対行こう!
PS セルティック戦、まだ書いてなかった…
アンティークショップ [おでかけ]
お友達に誘ってもらって、郊外にあるアンティークショップまで連れていってもらいました
アンティークが大好きな彼女は、昔は3日に1度のペースで
このお店に行ってたそうです^^
聞けば、ちょっと山の上にある大きなこのお店には
アンティークを求めて、イングランドからのバスツアーさえもあるほどの有名な穴場だそうで
最近、古いものっていいなぁと思いだしたので、是非とも行ってみたかったお店だったんです
そして広い店内で、私もいくつか興味あるものを見つけました^^
↑一番気になったもの、これ何かなぁ…?
可愛いけど、お値段£4500(100万超してます)
う~ん、恐るべしアンティーク…
★The Scottish Antique & Arts Centres
Perthshire PH14 9SJ
Tel 01828 686 401
やっぱりエディンバラ [おでかけ]
昨日のエディンバラの続きデス。
ブリタニア号の船内には、ロイヤルファミリーの写真も
たくさん額にいれて飾ってありました。
↓奥にみえる階段から、王室の方々は乗船されたんだそうです。
ちょうどバグパイパーがいて雰囲気たっぷりでした
このブリタニア号、ショッピングモールのすぐ横にとまってるので
お昼はそのモール内で食事を
今日はイタリアン
全面ガラス張りでオーシャンビューのとっても明るい店内でした☆
↑大好き、カルボナーラ
↑パッパルデッレ
(リボン状の生パスタをシーフードとトマト、白ワインソースで煮込んだパスタ)
↑カプリチョーザ
今日の1番は、生ハムとアンチョビとオリーブの美味しさで”カプリチョーザ”に決まり!
唐辛子入りのオリーブオイルも、すーごく味をひきたてておいしかった^^
★Zizzi
Ocean Terminalleith Edinburgh EH6 6JJ
ランチ:2人で£30(約6600円)←ちょっと高かった…
今回は久しぶりのエディンバラということで、
ハーベイニコルスやいろんなShopをまわって、たくさん買い物楽しみました
やっぱりエディンバラはいいですね~
この街に住みたい!と思った1日でした。
英国王船ブリタニア号 [おでかけ]
(午前中は)秋晴れが爽やかな、スコットランドです
週末は、首都エディンバラまで行ってきました
今回は市内からさらにバスに乗って港の方へ
☆ブリタニア号☆
1953年~1997年までの44年間、英国王室の船として
世界中を航海(もちろん日本へも!)
現在は、エジンバラ近郊のリース港で一般公開されてるんです。
最近ではめずらしく、写真撮影が出来たので紹介していきますねー
↑いろんな階級の人たちの制服。どれもカッコイイ
↑操舵室。
右側にみえるのはキャプテンただひとりが座れる”とっても特別な椅子”だったそうです。
のワリには、質素…
↑女王の寝室。実際は左側に広~い部屋です。
クイーンでもシングルベッドなんだそうです。
↑フィリップ(女王の旦那さま)の寝室。実際は右側に広さがあり
ドア1枚で女王の寝室とつながっています。
同じくシングルベッド。
↑チャールズ皇太子がダイアナ元皇太子妃とハネムーンに行くために
唯一ダブルベッドが置かれた寝室だそうです
↑ダイニングルーム
ここではビル・クリントンやサッチャー前首相なんかも招かれたんだとか。
いまでもどこかの企業が、重要な会食などで利用しているんだそうです
だけど、高そう~
↑女王の書斎
航海中であっても毎日2時間ほどこの部屋で公務をされてたそうです。
↑パーティルーム
当初はもっと豪華に設計してあったそうですが、女王の希望で
控えめに作られたんだとか…
↑がらりと雰囲気が変わります。
ここは音楽隊の寝室です。にしても狭い…
↑もちろん船内には王室専属の医者、そしてこのように手術室もありました
↑ここは洗濯ルーム
船員達は多い時は1日6回、キャプテンになると1日12回も
制服を着替えることがあったそうです
日本語オーディオガイドが借りれたので、とっても楽しかった~^^
20ヶ所以上のガイドが聞けるので、1時間半はたっぶりかかりました。
どの部屋もとてもリアルな状態で保存されてて本当に見ごたえはたっぷりでした
写真では紹介できなかった見所もたくさんあるので、
エジンバラに行かれたときは是非!
★Britannia Ocean Terminal Leith
TEL (0131)5555566
入場料…大人 £9(約2,000円)
スコットランドで運動会 [おでかけ]
この時期、色んな場所でHighland Games(ハイランド・ゲームズ)という
”大運動会”みたいなイベントがたくさん催されてます。
なかでも1番有名なのが毎年9月の第1土曜日に、Braemar(ブレイマー)という街で
行われるブレイマーギャザリング。
ということは、今年は9月2日もちろん土曜日。
去年すごくヨカッタので今年も絶対行こう!と思ってたのに
残念ながら行けなかったので、去年の写真で申し訳ないのですが
是非紹介させてクダサイ。
↓ずいぶん手前の一般道路から、会場へ向います
↓すごい数のバグパイパー。最高の音色♪
↓後ろ姿も
↓綱引きも真剣勝負。右手前のおじさん達は審査員の方々デス
↓よ~く見てくださいね。丸太投げの競技ですよ。 「エィっ!」
↓なんだかごちゃごちゃ見えますが、色んな競技があってます
のどかな気分で競技を見ているときに、ざわざわと観客が立ち上がりました。
なんだろう?と思った瞬間、一台の車が…
もうお分かりになりました?
この時期、スコットランドのバルモラル城というトコロで
夏の休暇を過ごされているロイヤルファミリー
毎年このブレイマーギャザリングにお見えになることでも有名なんデス
↓ちなみに王室席は真ん中の立派な…、あれは小屋?
↓終了後、全ての競技の優勝者に表彰を渡されます。
クイーン左は旦那さまのエディンバラ公爵。クイーン右はウィリアム王子。
帰りも私達の目の前を通って(グランド内を1周した後)退場されました。
この時はビデオ撮影 を優先してたので画像は悪いんですが
よろしかったらご覧ください^^
↑窓は閉まってたのでかなりわかりづらいと思いますが、ウイリアム王子でした
スコットランドらしさ満載のこのギャザリング(集会という意味)
バグバイプとキルトの衣装も大好き!
本当にカンゲキ的なイベントでした(^-^)